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介護施設内で高齢者の方々は、周りの方々と遊びたい時もあれば学びたい時もあり、自立意識や生活意欲を高めることを目的とした、いわゆる「学校」をコンセプトとしたカリキュラム。認知症緩和が期待される回想法を取り入れた「おとなの教科書」という外部教材です。
毎月約60ページの「教科書」が利用者様一人ひとりに配布され、教科書にはさまざまな科目が掲載されておりますが、どの教科も回想法を元に編集されています。
職員が先生役となり、授業の教科科目は、国語・算数・理科・社会・英語・音楽・美術・家庭科・保健・体育と10教科の教科書形式。
どの教科も回想法をもとに編集され、重度の認知症高齢者の方が参加しても、数多くの発言を引き出しながら、その方の生活意欲を引き出すことができます。
POINT 1
学校生活を再現した空間で、
いつも「ありがとう」と「おめでとう」が溢れています。
POINT 2
同じ仲間と共に学び、生活をともにすることで利用者様の意欲を引き出します。
POINT 3
授業は知識を学ぶのではなく、昔のことを思い出す『回想法』となっています。そのため、認知症がある方でも授業に参加できます。
職員が先生役となり授業のような形式で行いますが、決して堅苦しいものではなく、利用者様からお話を引き出すように進めていきます。
時間は1コマ30分。教科は国語、算数、理科、社会、英語、美術、音楽、家庭科、保健、体育です。
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施設⾒学も⾏っていますので、
ご興味がある⽅はお問い合わせください。
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