アクティビティ
どくとる まーしぃ
【入所・通所】
【理学療法士・作業療法士】より
秋になると「〇〇の秋」と言う言葉がありますが、皆さまはどんな秋を思い浮かべますか。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・
リハビリでは「芸術の秋」をテーマに、イルアカーサの看板となるような作品を、入所・通所の利用者様と作成いたしました。
塗り絵は自由描画と比較し、下絵があることで表現の自由度が低く再現性が高いため、安心感をもたらす活動であると言われています。下絵にあわせて色を塗る簡単な作業ではありますが、どのような色が適しているか考えることが、知的部分への働きかけになるとされています。
今回は、ステンドグラスに見えるようにラミネート用紙に下絵を描き写す工程を追加しました。「線に沿ってなぞるのは難しいね」「ほんとにガラスみたいに見えるね」との声が聞かれました。
画用紙とカラーセロハンで作成した部分は、セロハンの色の組み合わせを決め、隣同士が同じ色にならないように考えながら、のり付けをしていただきました。セロハンは薄く柔らかいため、扱うのに指先の巧緻機能が必要となり、指先に神経を集中させるため大脳の活性化に繋がります。
完成した作品は、イルアカーサ1階廊下の展示スペースに掲示しました。ご来所の際には、是非ご覧下さい。
〇慈生会 ゆるキャラのご紹介
「どくとる まーしぃ」 伊藤理事長がモデルです。
施設⾒学も⾏っていますので、
ご興味がある⽅はお問い合わせください。
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