令和2年8月31日
ご利用者およびご家族の皆様
介護サービス事業所様
訪問看護ステーション常楽
新型コロナウイルス感染症への対策のお知らせ
日頃から、訪問看護ステーション常楽をご利用くださいましてありがとうごいます。
皆様におかれましては、今回の新型コロナウイルス感染症の拡がりを心配されていることと思います。皆様に訪問看護ステーション常楽の考え方と対応、職員体制についてお知らせ致します。又、今回の職員PCR検査について訪問看護師、訪問リハビリ士全員が陰性だった事をご報告いたします。
1. 訪問看護ステーション常楽の方針
訪問看護ステーション常楽は、感染予防の注意を払いながら通常通りのサービスを提供したいと考えています。その際、以下の対応をします。
1) スタッフ全員、毎日検温を行います。37.5℃以上の発熱や、咳、だるさなどの症状が多少でもある場合は、新型コロナウイルス感染症の診断がつかなくても自宅待機とします。
2) スタッフの家族に発熱や風邪症状がある場合も、上司への報告と共に自宅待機を指示する事があります。
3) 研修会や多くの人が集まる会への参加はしません。必要時はテレビ電話等の通信機器を利用致します。
4) 感染拡大や学校等の休校により、出勤困難なスタッフが増えた場合、状態が安定している方には訪問回数を減らすなどのご相談をさせて頂きます。
5) スタッフは訪問時、ご自宅の洗面所を利用して手洗いをさせていただく場合がございます。手洗いを徹底し、手袋の着用やマスクの他、必要時はガウンを着用する事もあります。その際、使用した手袋やガウンは訪問したご自宅にて破棄させていただきます。
6) 事業所に、新型コロナウイルスの感染症が発生した場合には、保健所の指示に従い事業所を一時的に休止する事があります。その際は、他のステーションと協力し他のステーションの訪問看護師に訪問していただく場合がございます。
2. ご利用者様・ご家族へのお願い
1) 毎日検温をしていただき、発熱の症状がある場合、スタッフの訪問前にご連絡をお願い致します。
2) ご利用者様が新型コロナウイルス感染症を疑われた場合、主治医と相談の上、対応させていただきます。他のご利用者様への感染予防の観点から、症状によっては訪問看護を一時停止させていただくか、訪問を最後の時間で変更させていただくことがあります。
3) ご家族に発熱等の症状がある場合、スタッフが訪問中は別室にて待機してくださいますようお願い致します。
4) 厚生労働省作成の別紙「感染症対策へのご協力をお願いします」等を参考にしていただき、ご利用者様・ご家族様も手洗いや咳エチケットを行い、マスクを着用していただく事をお願いします。