Message スタッフメッセージ

自宅から通勤しやすい距離で勤務したいと病院を探している時に等潤病院のホームページを拝見したのがきっかけです。病院見学をした時に、丁寧な説明と院内の雰囲気の良さにも魅かれ、すぐに入職を決めました。

今まで急性期病院の経験しかなかった為、様々な分野での看護を学びたいと考えていました。等潤病院は急性期から回復期までの医療を展開しており、法人内では訪問看護や介護施設等も運営しているため、継続看護も学ぶことができスキルアップにも繋がると思いました。

また、「東京都ワークライフバランス認定企業」の病院で、仕事と私生活の両立もしやすく長く働ける病院だと魅力を感じたからです。

小学生の時に母が病気を患い、長年入退院を繰り返していた為、私にとって看護師は身近な存在でした。いつも面会（お見舞）に来ると側に来て声をかけて下さり、不安な気持ちが和らいだのを今でも覚えています。そんな看護師の姿をみて、患者様だけではなくそのご家族にも寄り添える看護師になりたいと思ったのがきっかけです。

担当患者様が回復していく過程を間近で見ることができたり、自分が行った看護ケアで「ありがとう」と感謝の言葉をもらえた時に自身が身につけた看護知識やスキルが役立てられたという実感が持てることです。より良い看護ができるように頑張ろうというモチベーションにもつながります。

外科・整形外科病棟で働いています。20歳代のスタッフも増え、明るく活気のある職場です。チームワークも良くスタッフ間で声を掛け合いながら業務も協力して行ってくれます。業務の中で困ったことがあったり、悩んだ時もみんなと意見交換をして取り組んでいるので心強いです。

1番は人間関係が良いことです。気さくに話せるスタッフばかりで楽しく働いています。

上司も何でも相談に乗ってくれ、頑張れば頑張った分きちんと評価してくれます。

また、残業も少なく以前勤めていた時より生活にゆとりが持てプライベートも充実できるようになりました。

癌末期で入院していた患者様でした。娘さんの結婚式を控えているという話をご家族から聞いていましたが患者様の病状から退院は難しい状態でした。何とか結婚式に行かせてあげたいとスタッフ・医師と話し合い、外出許可をもらって参列することができました。ご家族や患者様からも「ありがとうございました」と感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったです。

数十分前までは話もして問題なかったと思っていた患者様が急変し蘇生もできずそのまま亡くなられたことがありました。突然のことでご家族も最期の時に立ち会うことができず、もう少し早くラウンドをしていれば、話をしたとき何か異変の兆候があったのでは無いかと考え落ち込みました。そんな時でも「最期まで看てくれてありがとう」というご家族の言葉とスタッフからの励ましの言葉で救われ、この事例と向き合い次につなげていこうと思うことができました。