育児や家庭との両立も無理なくできます
部署 | 訪問看護ステーション常楽 |
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当院で働くきっかけ(理由)は?
結婚し、子育て真っ最中でしたが、看護師という仕事を続けていきたいと言う思いから、自宅から通える病院を探しました。
数ある選択肢の中から当院を選んだ決め手は?
ホームページで理念や慈生会方針を見て、こんな職場で働いてみたいと思ったのと、私と同じ子育て中の看護師が多いということから、子育てをしていても働きやすいのではないかと思い、応募させていただきました。
看護師を目指したきっかけは?
小学生の時、肺炎で入院し、看護学生が担当につきました。その看護学生さんが頑張っている姿を見て憧れていたのが、いつしか私の目標となり、看護師として人の役にたてるようになりたいと思ったのがきっかけです。
仕事のやりがいは何ですか?
患者様や患者様のご家族が不安に感じている時の表情から本当の笑顔がみれた時に、看護師をしていて良かったなと感じます。
職場の雰囲気、働きやすさは?
子育て中のスタッフが多く、同じ境遇の中お互い励ましあって仕事をしたり、急な子供の発熱でも快くお休みをいただけて、とても働きやすい環境だと感じています。
当院で働いてよかった!と思うことは?
慈生会内の病院、診療所、介護施設、介護事業所どこへ行ってもスタッフの皆さまが笑顔で話してくださり、情報共有や連携がしやすく優しい方が多い為、慈生会のスタッフで良かったなと思います。
働いていて印象に残ったエピソードは?
当院に入院している患者様で、人生最後の残された時間を自宅で過ごしたいという気持ちから患者様と患者様のご家族、病棟の主治医や看護師、在宅チームが一丸となり、カンファレンスから帰宅時の移動方法、自宅に到着してからの医療や介護の準備を数時間で行い、患者様のご希望であった自宅へ退院し、ご家族と共に最後の時間を過ごせたという事がありました。患者様のご希望を叶えられて良かったという気持ちと、その時に慈生会のスタッフが一丸となり話し合ったカンファレンスは非常に内容が濃いもので印象に残っており、その後の私の働き方に大きな影響を与えるものでした。
職務中で一番つらかった場面は? どうやって乗り越えた?
患者様は、看護師や医師に気を使い、痛くても我慢して「痛くない」、吐き気があっても「吐き気はない」と本心とは異なる事を話す事があります。それを患者様の表情や言動、ご家族からの情報等から本心なのか本心ではないのかを考え、いち早く苦痛があれば取り除けるように支援していく必要があります。しかし、なかなか本心を掴めず実は苦痛を我慢していたとう事を後からご家族から聞いた時に、もっと表情を読み取っていれば苦痛は最小限にできたのではないかと辛かったです。その後からは、患者様やご家族と話す時間を大切にし、言葉を話せない患者様であっても、表情や身振り手振りから本心を読み取れるよう努力しています。
入職希望の方へメッセージ
介護と医療の連携が多く学べ、実際業務に生かす事ができます。
育児や家庭との両立も無理なくできるので、働いていて困った事があれば先輩に相談できる環境があります。
是非、私たちと一緒に働きませんか。