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等潤メディケア事業部は、訪問診療を含む、在宅医療・介護部門の中心的な役割を担っています。住み慣れた地域で安心して療養生活を送れるよう、サポートします。
体調を崩され入院された場合、病気はある程度回復しても退院後も継続的な医療ケアが必要であったり、生活が自立できていない場合も多々あります。
そのため、患者様が安心して自宅で過ごせるよう支援するのが、在宅医療・介護の役割です。
このような体制を維持するために、等潤メディケア事業部は法人内の連携を強化しています。
等潤病院との連携では、急な入院となった場合のスムーズな受け入れが可能です。
地域包括支援センター、居宅介護事業所は、医学的な根拠を踏まえた介護、福祉活動を支援しています。
訪問診療、訪問看護、訪問リハビリでは、切れ目のないより質の高い在宅医療を実施しています。
デイケア、デイサービスでは、リハビリによる身体機能の回復をサポートし、家族の介護負担軽減でもお役にたちたいと考えています。
さらには、認知症の方専用のグループホームやデイサービスも併設されております。
在宅医療・介護における当事業部の取り組みをご理解頂き、地域の皆様にお気軽に相談頂けるような事業部を目指しています。
介護保険制度の各種介護サービスを利用するためには、要介護認定を受けた上で、利用される方の希望に沿った、最適な介護サービス計画(ケアプラン)を作成する必要があります。
1.申請
申請は、足立区の介護保険課または福祉事務所の窓口で受け付けています。
申請は本人・家族以外に地域包括支援センター、居宅介護事業者、介護保険施設で代行してもらうことも可能です。
2.訪問調査
足立区の委託を受けた認定調査員(ケアマネージャー等)がご自宅などを訪問し、心身の状態や日中の生活、家族、居住環境などについて聞き取り調査を行います。
3.主治医意見書
足立区の依頼により担当医師が意見書を作成します。
4.要介護認定審査
訪問調査の結果とかかりつけ医師の意見をもとに、要介護認定審査会が介護の必要度を審査します。
5.要介護認定
介護の必要度に応じて、自立、要支援1~2、要介護1~5の認定がなされ、その結果は申請から30日以内に通知されます。 なお、自立と認定された場合は、介護保険は適応されません。
6.介護サービス計画(ケアプラン)作成
上記の要介護度に応じて、ご本人あるいはご本人、ご家族の依頼を受けた介護支援専門員(ケアマネージャー)が具体的な介護サービスの利用計画書を作成いたします。
7.介護サービスの利用
利用できるサービスの量は、要介護度によって変わります。
各サービスの内容をご紹介します。
介護予防訪問介護
(介護予防ホームヘルプサービス)
ホームヘルパーが家庭訪問し、ご自分でできることが増えるよう家事などの支援をします。
介護予防通所介護
(介護予防デイサービス)
デイサービスセンターで、日常生活上の支援などを行うサービスと、その人の目標に合わせた運動器の機能向上などのサービスを提供する。
通所介護(わくわく倶楽部等潤)認知症対応型通所介護
(認知症対応型デイサービス)
認知症の方を対象に、日帰りで通所介護施設に通い、他の利用者と一緒に食事や入浴などの介護やレクリエーション、機能訓練などが受けられます。
認知症対応デイサービス(シルバーケア花笑み)短期入所生活介護
(ショートステイ)
介護が必要な人を短期間特別養護老人ホームなどの施設で介護や日常生活のお世話をします。
認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)
認知症と診断された高齢者が、共同で生活できる場で、介護や日常生活の支援、機能訓練が受けられます。要支援1の方は利用できません。
グループホーム常楽特別養護老人ホーム
常時介護が必要で、自宅での介護が困難な方のための施設です。食事、入浴、排泄などの日常生活の介護が中心の施設です。原則として要介護3以上の認定を受けた方が対象です。
居宅介護支援事業所等潤地域包括支援センター一ツ家PAGE
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